入れ歯


dentures

入れ歯


入れ歯

入れ歯治療は、歯を失った方にとって、咀嚼機能の回復や美しい笑顔の再現など、生活の質を高めるために欠かせない治療法です。私たちは、患者様のお口の状態や希望に合わせた最適な入れ歯治療をご提供し、患者様が快適な生活を送るお手伝いをさせていただきます。

さくらスーパーデンチャー(入れ歯)


コンセプトは、完全オーダーメイドと噛み合わせです。

詳細にわたる診査診断(SHILLA SYSTEM)、2回にわたる特殊な型取りを始め、今までに経験したことのない行程により、驚くほど吸着が良く、痛みのないしっかり噛める義歯が出来上がります。さらに素敵な顔貌も得ることができます。

将来ほんの少しの隙間が出てきた場合もさくらスーパーデンチャーなら新しく作り替えることなく、新品同様に修理、改造することができるので結果的に経済的にも大きなメリットがあります。

入れ歯

スーパーデンチャーの特性


歯があった頃を再現する審美性

吸着の高い親密度

機能的によく噛める

痛みがない

匂いや汚れが非常につきにくい

顎堤(骨や歯茎)の吸収の度合いが少ない

裏打ちや人工歯置換ができ、20年余の使用が可能

スーパーデンチャーの製作にあたっては、ご本人の生体のバランスを考慮し、理想的な噛み合せ面を十分な診査と検査によって見つけ出していきます。歯があった頃の機能的な状態を特殊器機により作り上げ、さらに精巧な型取りを行うことによって、吸着性が抜群に良く審美的にも美しい、良く噛める義歯を作り上げていきます。さらに仕上げの精密度を上げるために、ドイツイボクラー社システムを使用しています。

入れ歯治療の流れ


①問診

今までの総入れ歯や現在における食生活の問題点などをお聞きし、理想の状態・ご希望を明確化していきます。

②診査

口腔内診査・レントゲンによる検査を行い、その人に最適な噛み合わせの状態を作っていくために、前述の装置の付いた基礎床を使って、顎の動きや高さなど種々の検査をし、データを採得していきます。最初のキーポイントとなるところです。

③予備型取り

通常の材料(アルジネート)で型取りし、通常の咬合器に模型を付着します。お口の中の状態を把握できるのと同時に、これで出来上がった模型により基礎床や、あごの動きを検査する装置を作ります。

④咬合器付着と診断

エステティックフェイスボウにより十分な検査をし、現在の状態をエイブ咬合器上に正確に再現して研究用模型を咬合器に付着し、現在の患者さまのお口の中の状態をシンラシステムにより診断します。

前述の診断のもとで、エイブ咬合器上で、その人に最適な噛みあわせの平面や高さを決定していきます。

⑤配列

前述の作業で新たに調整した咬合床(ワックスリム)に歯を並べていきます。患者さまの前にて相談しながら並べていきます。

このときに、さらに念入りに噛みあわせの平面や高さを確認(調製)していきます。

⑥試適

並べた歯を患者さまのお口に実際に合わせて見ます。患者さまの前にて相談しながら並べ変えていったりしますが、このときに、さらに念入りに噛みあわせの平面や高さを確認していきます(前歯歯並びとこの所が大きく関与しています)。

⑦最終型取り

独自の材料と方法によって、その患者さまのお口の中を正確にトレースしていきます。ここでは特に十分な手間をかけ、細かな手順を追ってやっていきます。

まさにハイライトになる部分です。

⑧完成

歪が極力少ないドイツ・イボクラーシステムにより審美性・強度に優れた総義歯の完成です。適合をチェックし、かみ合わせも調整します。

⑨定期健診

噛みあわせは微妙に変化することもあるので、約半年後にメンテナンス(定期健診)に来ていただいて、噛み合わせや入れ歯の内面の再チェックを行います。

入れ歯はこんな方にオススメ


歯を失って咀嚼力が低下した方

複数の歯を失っている方

時間をかけずに治療を完了したい方

全ての歯を失ってしまった方

歯の移動が激しいため、固定した治療が難しい方

認知症や身体的な制限がある高齢者の方

インプラント治療が不適切な方

歯周病や口内炎など、口腔内の状態が悪い方

コストを抑えたい方

自費の入れ歯料金について


種類

料金

金属床(1床)

¥400,000~¥600,000

クラスプレスデンチャー

¥500,000~¥600,000

スマイルデンチャー(1床)

¥150,000~¥200,000

さくらスーパーデンチャー(1床)

¥500,000~¥700,000

さくらスーパーデンチャー


種類

料金

リベース

¥400,000~¥600,000

スマイルデンチャー


種類

料金

増歯・リベース

¥15,000

入れ歯のメリット



外見や口腔機能の改善

入れ歯は、失われた歯を補うことができるため、がいけにゃ口腔機能の改善につながります。例えば、前歯が失われた場合には、入れ歯を使用することで自信を取り戻し、口腔機能を回復することができます。また、入れ歯は咀嚼力を補うことができ、食事の質を向上させることができます。


歯列の保護

歯が欠損している場合、周囲の歯が移動して歯列が崩れることがあります。入れ歯を使用することで、欠損した部分を補うことができ、周囲の歯を保護することができます。


痛みの緩和

歯が欠損している場合、周囲の歯に負担がかかり、痛みが発生することがあります。入れ歯を使用することで、欠損した部分を補うことができ、周囲の歯にかかる負担を軽減することができます。


コストパフォーマンス

入れ歯は、取り外しが容易で手軽に管理することができます。また、入れ歯は歯槽骨の縮小による適合不良が生じた場合でも、比較的安価に修理や再製作ができるため、コストパフォーマンスに優れています。

入れ歯のデメリット



摂食力の低下

入れ歯を使用すると、自然歯に比べて咀嚼力が低下します。入れ歯を使用する場合、人工歯の材質や形状、配置などが影響し、咀嚼が困難な場合があります。食物の細かい繊維や硬い食品を食べることが難しくなり、栄養バランスが乱れることがあります。


発音の影響

入れ歯を使用することで、発音が影響を受ける場合があります。特に、完全入れ歯を使用する場合、入れ歯がしっかりと固定されていない場合に、発音が不明瞭になることがあります。


口腔内の不快感

入れ歯を使用することで、口腔内に違和感を感じる場合があります。入れ歯が合わずに摩擦が生じる場合、口内炎や歯肉炎を引き起こすことがあります。また、入れ歯を睡眠中に装着することで、口腔内の乾燥や口臭の原因になることがあります。


入れ歯の調整が必要

入れ歯は、口腔内の状態や使用頻度によって、不良な装着感や咀嚼・発音の機能低下が生じることがあります。そのため、定期的な調整が必要になります。また、入れ歯を長期間使用すると、口腔内の変化によってフィット感が悪くなることがあり、入れ歯の再製作が必要になる場合があります。

入れ歯のお手入れ方法


入れ歯の取り外し


入れ歯取り外し

入れ歯のお手入れをする前に、必ず入れ歯を取り外しましょう。入れ歯を取り外す際には、力任せに引っ張ったり、ねじったりしないように注意してください。また、落として壊れたり、紛失してしまわないように、清潔な布などを敷いた場所で取り扱うようにしましょう。

入れ歯のブラッシング


入れ歯のブラッシングは、歯ブラシと歯磨き粉を使用して行います。入れ歯には歯磨き粉を直接塗布せず、必ず水で湿らせた歯ブラシに適量の歯磨き粉を付けてブラッシングしましょう。ブラシの先端を使用して隅々まで磨き、汚れを取り除きます。ただし、入れ歯の素材によっては、歯ブラシや歯磨き粉を使用できないものがありますので、入れ歯を購入した際には必ず確認してください。

入れ歯ブラッシング

入れ歯の洗浄


入れ歯洗浄

入れ歯の洗浄は、入れ歯専用の洗浄剤を使用して行います。洗浄剤によっては、入れ歯を水に浸しておくだけでOKなものもあります。また、洗浄剤を使用する場合には、指示に従って使用量や使用時間を守り、洗剤を十分に洗い流しましょう。

入れ歯の保管


入れ歯を保管する際には、清潔な容器に入れ、水に浸しておくことが重要です。保管する容器は、入れ歯専用のものを使用することが望ましいです。また、保管する場所は風通しの良い場所に置き、直射日光や高温多湿を避けるようにしましょう。

入れ歯保管
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田熊 啓弘のプロフィール写真

この記事の著者・監修者

理事長:田熊 啓弘

福岡、佐賀で勤務医経験後、沖縄にて(医)秋桜会さくら歯科クリニック・インプラントセンターを開業。2012年6月うるま市にて、ファーストデンタルクリニック、摂食・嚥下口腔リハビリセンターを開設

略歴

  • 長崎大学歯学部卒業
  • 日本顎咬合学会認定医
  • 国際インプラント学会(ICOI)専門医
  • 国際インプラント学会(ICOI)指導医
  • 日本口腔インプラント学会専修医
  • 子どもの歯並び予防矯正認定医
  • 健康のための永久歯列矯正認定医
  • 日本口腔インプラント学会所属

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